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施工・工事

暖炉や薪ストーブは間違った設置をすると火災に繋がります。煙突もまた同じです。

しかし日本は欧米に比べて暖炉・薪ストーブに関する法律が整備されておらず、なかでも「施工に関して免許が必要ない」ということは大変危険な事実です。

最近ではインターネットや専門誌、ホームセンター等で材料のみを販売していたり、専門知識もなく施工している業者、「危険」という言葉で大層な工事をして高額な金銭を要求する業者なども数多く見受けられます。

暖楽舎では、お客様のニーズを満たし、さらに安全かつ快適に薪ストーブをご利用いただくために、欧米基準の最新情報や技術をいかしたプロの設置計画・施工を責任をもっておこなっております。

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また、「どうしても自分で施工してみたい」という方は、セルフビルディングについてをご覧の上ご相談ください。

施工例のご紹介
「風結い」様 施工例
山里暮らし工房「風結い」様

ストーブ背後に遮熱板を立てかけ、シングル煙突にはシールドを取り付けたプラン。
このプランはストーブ背後にレンガなど大層な工事をしなくても、簡単にもっとも可燃壁に近づけられる利点があります。

写真提供:山里暮らし工房「風結い」様
この風結い(かざゆい)では薪ストーブを火付けからすべてご自身で体験できます。
宿泊もできるので薪ストーブライフが簡単に実現できちゃいます。詳しくはパンフレットをお送りしますのでご連絡ください。

T邸 施工例
T邸

薪ストーブをコーナーに設置したプラン。
通常はタイルを張っただけでは可燃壁扱いですが、この施工例では壁とタイルとの間に空気が対流できるように工夫しているので不燃壁扱いで設置しています。
写真のストーブはトップローディングなので大丈夫ですが、サイドローディング の薪ストーブではここまで壁に近づけるとサイドドアの使い勝手が悪くなるのでご注意を。

ドアーズダイニング
ドアーズダイニング

煙突をまっすぐ立ち上げているプランですが、途中でシングル煙突からダブルの断熱煙突に切り替えています。
シングル煙突が長いと、煙突からの放熱のため煙道内の排煙温度が下がり煙が液化して火災の原因ともなるタールが付着してしまいます。
ただ、すべてを断熱煙突にすると費用がかかってしまうので、許容範囲の2.4mまではシングル煙突、それ以上は断熱煙突を使用しています。
(推奨:シングル煙突は1m以内)

写真提供:ドアーズダイニング
大阪の南船場にあるこの店では、オーガニック食材にこだわった食事を提供 しています。
薪ストーブの暖かな心地よさと食材本来の味をいかした食事とで、心とお腹を満たしてください。

セルフビルディング

専門知識なしでの施工は大変危険です。
でもどうしても自分で施工してみたい!という方には
その危険性を充分理解してもらった上で販売もしております。
ただ、その場合は煙突の計画は当方で行い、その計画通りの施工をする
ということが条件となります。
ご自分で施工してみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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